中国でパワフルに使えるクレジットカードの決済ブランドは、なんといっても銀聯(ぎんれん)カードです。英語名称は「UnionPay」です。
VISA・マスター・JCB・AMEX等は、現地では一般的に「外卡(waika)」と言って区別されます。これらが、使える店も増えてはきましたが、小さな商店やレストランは、まだまだ使えない所も多いです。しかも使えても「外卡」だと、手数料がかかる場合も多いです。
その点、「銀聯」は、どこに行ってもほとんど大丈夫。一般的な店舗なら、手数料もかかりません。店舗がカードリーダーさえ持っていれば、確実に使える決済ブランドです。
日本で発行できるクレジットカードブランドでも、銀聯を採用しているカードも有ります。引き落としは、日本の銀行口座でOKです。
中国ご出張が多い方は、一度ご検討されては、いかがでしょうか。